無事にチュートリアルをクリアすると各同盟の初期マップに転送され…と言うか放っぽり出されます。
この時点では何をして良いのやら、全く分からない状態です。
「M」キーで地図を開いてもどこに行けば良いのかすらも分かりません。
これはゲームの仕様ですので冒険がしたい方はこのままプレイした方が面白いかも知れませんが、あまりにも訳が分からないと感じる方は、まずはクエスト対象のNPCを表示するアドオン「Destinations」を導入してみる事をおすすめします。
ここから先の説明は以下のページで紹介しているアドオンを導入している前提で進めます。
》》》AUI-Advanced UIのインストールと設定方法
とりあえずコンパスのクエストマークを目指そう
「Destinations」を導入して未完了クエストの表示をオンにすると、マップにクエストの位置が表示されますが、中には近くに行かないと表示されなクエストもあるようです。
従って画面上部のコンパスに表示されるクエストマークを頼りにクエストNPCを探す場合もあります。
この方向目がけて走って行くとクエスト持ちのNPCが発見できるはずです。
進行中のクエストについては「J」キーを押すことで現在やるべきタスクが確認出来ます。
この場合「コマンダー・カリニスと話す」となっていますが、どこに行けば良いのか分からない場合にはこのタスクの確認の画面で「M」キーを押す事でクエストの目的地がマップに表示されます。
まあ、通常はコンパスとミニマップの範囲内に表示されることが多いのでタスクの確認はどこだか分からなくなった時に使用する感じです。
ミニマップで確認出来なければ「M」キーでラージマップ、それで分からなければタスクを確認という流れです。(クエストが進んでいくと、目的地が今いる場所とは別のマップになっている事もある)
スカイシャード集めも忘れずに
チュートリアルの最後でスカイシャードを拾ったと思いますが、各マップにはスカイシャードが数個~10数個配置されていますので、クエストのついでにスカイシャードも拾っておきましょう。
因みに初期マップを進めているといくつかアビリティを解放出来るようになりますが、アビリティスロットに入っていないスキルラインは経験値が入りません。
ですから、クラススキルのスキルラインのレベルが満遍なく上がるようにする為には、3つのクラススキルのアビリティを1つ以上アビリティスロットに入れておく必要があります。
武器スキルのスキルラインも上げたいのであれば、当面使用しなさそうなアビリティでもスロットに入れておいた方が良いかも知れません。
※もちろん、スキルラインだけでなくアビリティ単体のレベルもスロットに入れてない物は上がりません。
一度訪れた旅の祠へはワープが可能
エルダースクロールズオンラインでは、マップを開いて一度訪れた事がある旅の祠をクリックする事でその場所にワープする事が出来ます。
ただし、この方法でワープするとお金が掛かってしまい、短時間のうちに連続でワープを繰り返すとワープに掛かるコストがどんどん上がって行きます。
ただし、旅の祠から旅の祠へのワープは無料となっていますので、積極的に使って行きましょう。
初期マップは1~2つ
初期マップは選んだ同盟によっても変わりますが、カバナントとパクトは2つ、ドミニオンは1つとなっており、ドミニオンは他の同盟の初期マップを2つ合わせた程度の大きさになっています。
初期マップはチュートリアルの延長上のようなものですので、ここはクラフトなどの事は考えず、クエストを進めて本番の第一マップを目指す形で良いと思います。(樽やコンテナなどに入っている調理素材などは拾っておいた方が、後で調理スキルを上げる際に必要となりますので拾っておいた方が良い)
その頃にはレベル7~8くらいになっているでしょう。
拾ったアイテムは売った方が良いの?
ゲームを進めて行くと装備やクラフト素材でバックパックが一杯になってしまうかも知れません。
要らないものはNPCに売ってしまって良いのですが、その辺りは今後クラフトをやるかどうか次第だと思います。
装備品関係のクラフトはドロップなどでゲットした装備を解体する事がスキル上げのメインになりますので、装備品関係のクラフトをやろうと考えているなら売らない方が良いと思います。
バックパックと銀行が一杯になったら売るか解体するか迷いますが、クラフトは1キャラクターあたり1~2種類までにしないとスキルポイントがきつくなりますし、最初は料理から手を付ける事をおすすめしますので、持ちきれなくなった分の荷物はサブキャラを作って倉庫代わりに使用するのも手です。
因みにアクセサリー関係は解体出来ないので要らないのもは売ってしまいましょう。